ルージョンがやってきた 解説


 この話は、タルザニア年代記Iの麻婆のPCその2イアン・ソレルが、自分のルージョンをゲットするまでの話です。ルージョンっていうのは太古の魔法技術によって産み出された魔導生物だそうですが、ここまで読んでいる方はもうそのことはご存じだと思いますが。もし、タルザニア年代記は知らないけど、とりあえず読んでみたという方はタルザニア年代記公式サイトを参考にしてください。
 実際はサブゲームの「ギルド」でルージョンの身請けというのを申請し、手元にある9000ECを支払って身請けするわけですけど、それをそのまんま書いたんじゃつまらない、ということで、今回の話を勝手にこしらえてみました。(ECっていうのは貨幣の単位です)
 ちなみに、イアンはタルザニア帝国の鉱山都市ラファルツにある機甲兵の工房にいます。キャラ設定詳細はこちら。機甲兵ってなんだ?と言う方には(以下省略)。普通の方はここで、開発案を提出し自分自身の工房を持つのを目標としていますが、その中でイアンはひとりでふらふらしているマイトです。工房のお茶くみ係となりつつあります。なんで、ふらふらしているかというと、工房を持ってしまうと自由に動けないからでありまして、イアンはこの中でNPCリースフィア・パルム・メアに淡い恋心を抱いているという設定です。本人自身それを自覚していないという困った状況なので、PLは今後ヤツをどうやって動かしていくか迷っているところではあります。それに、リースには秘密?がいろいろとあるのですよ。

 で、本題です。ベンジャミンですが、名前の由来はピーターラビットに登場する兎の名前です。確かピーターのいとこだったと思います。ピーターと付けるとあまりにもベタかなと思い、こちらにしてみました。ですので、白くて目の赤い兎ではなく、茶色い毛の兎です。

 で、人間型のモデルですけど、たまたまベンジャミンという名前から、清水玲子の漫画「月の子」に登場するジミーという少年を連想してしまいました。(このジミーという少年、実はベンジャミンという人魚で、変身するとものすごい美少女になるのです)
 ということで、ベンジャミンの姿はこのジミーに決定。ただ、スーツに蝶ネクタイという格好なので、ちょっと変更して、「名探偵コナン」の江戸川コナン風の半ズボンかなーと。見た目の年齢7才と、コナンと合致するところも多いし。ただ、コナンみたいにクールな感じではなく、やっぱり「月の子」のジミーみたいにきゃぴきゃぴとしたイメージです。
 ただ、残念なことにルージョンってあまり自我がないらしいです。だから、本当はもっとぺらぺらとしゃべらせたかったけど、それではルージョンではなくなるのでやめました。とはいえ、別のリアクションを見る限り、けっこうしゃべるルージョンもいます。ラファルツ工房にいるルージョンは軍用だから、特に冷たい感じがするのかもしれませんが。私のでっち上げ物語はともかくとして、身請けした以上ベンジャミンは軍用のはずはないので、あまり冷たくはないと思います。

 あ、そうだ、イアンがなぜ自力で8500ECもかき集められたかですけど、ヤツの実家は相当裕福な商家です。しかも、イアンには茶葉を購入するくらいしか金の使い道がなかったため、17才で工房に来たときからずっと貯金はたまっていたわけです。
 ただ、そういう設定だからと言って、初期所持金が多いわけではなく、ゲームスタート時はわずか500ECしか持っていませんでした。なぜこれが増えたかというと、私のPCその1ベアトリーチェ・フェリーニがエクシズ共和国の貴族であり、所持金が3000ECあったのです。とはいえ、それでも9000ECにはなりませんよね。これは、エクシズ共和国とタルザニア帝国の物価の差を利用して貿易を行っていたのです。(現在は物価が調整されて不可能になった)
 もちろん、イアンとベアトリーチェだけで交易しても、こんなには稼げなかったです。相模さんのご協力があったからこそなんですが。(相模さん、ありがとうございます!)
 猫や犬ルージョンなら、身請けに3000ECで済んだらしいので、兎にしてしまった自分が憎いです(笑)。まさか9000ECもかかるとは夢にも思いませんでしたので。まあ、選んでしまったものは仕方ない。とにかくベンジャミンといいコンビが組めたらとは思っています。イアンはルージョンを友達と思っていますので(自由設定参照)。
 次も機会があったら、なにか話を書いてみたいとは思っています。ただ、次はイアンではなくベアトリーチェの方かもしれませんが。

 最後に、付け加え(02/07/17)です。以前OMCオリジナルイラストで描いていただいた三上空太さんのイアンとベンジャミンの入浴シーンはこれ。なんだか幸せだった頃の1シーンみたいになってしまって、ちょっと寂しいです。


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